北京
PM2.577
23/19
今日の番組は中国のGDPが100兆元を超えたことの意味や、1年で6回隔離を要求された女性の話、杭州の婚姻届提出数が3年ぶりに増加した話や、北京で170万人が新型コロナワクチンの接種を済ませた話などをお送りします。
●2020年の中国の国内総生産(GDP)が100兆元を超えました。この事実は、中国の総合的国力の増強、科学技術力の進歩、中国経済の実力向上、新たな発展構造の構築という背景を意味しています。
●北京在住で、実家が河北省石家荘市にある古さん。彼女は訪れた地域で感染が拡大したり、感染者の濃厚接触者になったりしたことが原因で、これまで6回の隔離を経験してきました。偶然が重なり、すっかり隔離生活のベテランとなった古さんは「パニックにならないで、安心して暮らせば大丈夫」と人々にアドバイスします。
●杭州で婚姻届の提出者数が3年ぶりに増加しました。2020年に届け出られた婚姻届は5万7692組で、前年比2.42%増。初婚者の平均年齢は男性が28.3歳で前年比0.1歳上昇し、女性が26.8歳で同0.2歳上昇しました。
●北京ではすでに170万人が新型コロナワクチンを接種しています。医者従事者や交通機関の従業者、それに配達員や配車サービスの運転手などが優先されています。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。