2021年1月13日放送のお便り紹介

①東京都大田区　　　　　　三輪　徳尋

2020年の大晦日もゆっくりと「启航2021—中央广播电视总台跨年盛典」を堪能させていただきました。「習近平国家主席による2021年新年のご挨拶」を拝聴して、できるだけ早く思いを纏めてお送りしたかったのですが、跨年盛典（年越しの式典）が始まると、そちらに関心が向いてしまいメッセージが送れてしまいました。

今年も冒頭から大掛かりなステージで圧倒させられました。ステージを盛り上げる多くのギャラリーのいきいきとした姿もあり、エンターテイメントの世界でもコロナウイスルを駆逐して日常を取り戻していることを実感しました。特に、懸命に戦った医療関係者への感謝とねぎらいの気持ちを伝える「人民至上」に至る演出はとても印象的でした。

日本では、大晦日にコロナウイルスの新規感染者が過去最高となり、一向に収まる気配がありません。今日、録画していた大晦日の恒例テレビ番組の紅白歌合戦を見ていると今回は無観客での開催でした。日本の医療現場でも日々緊張した状態が続き、入院患者も増えて、医療スタッフが疲弊しきっていると言われ続けています。医療を崩壊させないためにも感染拡大を防ぎたいとしていますが、年末年始の番組で医療現場の映像が出ることは皆無に等しく、国民の多くが見る公共放送の歌合戦でも医療現場の映像などもなく、単なるお祭り騒ぎになっています。とても残念に感じました。

②神奈川県大和市　　　　　坂口　晶子

中国国際放送日本語部の皆様

こんにちは。12月29日の日本語放送を聴取しましたので、 受信報告書を添付します。CRIインタビューで明石さんが話していたように、中国と日本が仲良く協力できればよいですね。日本の若い世代は、マスコミの偏った報道に惑わされず、中国、韓国に対して偏見はあまりないように見受けられます。色々な問題がありますが、お互いを理解しあって思いやり、仲良くできればなと願っています。

査干湖の漁は、海の漁師のような漁かと思っていましたが、ネットで検索すると民族衣装で行うお祭りのような漁だったので意外でした。コクレンやコイが獲れるようですが、どのような料理が人気なのでしょうか。

日本では新型コロナウイルス感染症の第3波が猛威を振るっています。ヨーロッパやアメリカではワクチンの接種が始まりました。日本でも2月下旬以降にワクチン接種が開始されるようです。中国のワクチン接種のスケジュールはどのような予定でしょうか。早く安心できる生活をしたいですね。

③京都府木津川市　　　関　真則

明けましておめでとうございます。今年は日中関係がさらに発展しそうな予感です。

経済、交流が盛んになると思います。2020年12月下旬にJR奈良駅、奈良公園周辺へ5月以来久しぶりに行きました。やはり中国の方々や海外からの訪日観光客の方が見かけないので静まった感じがしまして、活気がないような感じがしました。

昨年の5月にイオンで、お父さんと娘さんの中国人親子が中国料理のウェイパオの場所を聞かれ、場所を教えてあげました。娘さんは英語を話されたので僕も簡単な英語でお店を案内しました。僕はインバウンドが自分の語学が試せる機会と思っています。中国からの観光客は中国語以外に英語も話されるので自分にとっては中学で習った簡単な英語を話せる機会ですのでチャンスだと思っていますが、今はかなり少なく話せる機会がないので残念な気がします。今年は東京オリンピックの年なのでぜひ日本へ来て街、自然に触れて、日本のご当地グルメを食べて、日本製品を買っていただきたいと思っています。

今年も昨年と同様、ＣＲＩを聴いて中国に経済や文化をもっと深く知りたいです。今年もよろしくお願いいたします。

以上のお便りを1月13（水）ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday