北京
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青少年の小さな目標
話題一:離婚冷静期
今年1月1日から、上海で離婚する場合、30日間の「離婚冷静期」を過ぎてからの正式申請が要求されるようになりました。「離婚冷静期」とは、離婚前に改めて考えるための30日間です。上海市民政局によりますと、離婚手続きについて、夫婦双方はまず婚姻登録機関に離婚の登録申請を提出し、30日間の待機期間に、夫婦のどちらかが離婚を希望しなくなった場合、婚姻登記機関に離婚の登録申請を撤回することが可能だということです。離婚率の向上、電撃結婚、電撃離婚が多く、よく考えなければならないのですね。
話題二:子どもの夢
中国青年網社会調査センターはこのほど、6−14歳の子供を対象に「あなたにとっての15年後の中国とは」というアンケート調査を行いました。それによると、「15年後に最も起こりうること」で選ばれたのは「ハイテク応用シーンがより多くなり、生活がよりスムーズで便利になる」が61.3%、「中国製造業が国際舞台に立ち活躍する」が60.7%、「中国がチップのコア技術を確立し、他者の制限を受けなくなる」が56.1%だったということです。
話題三:青少年の小さな目標
少年・児童は国の希望であり、民族の未来です。青少年が将来の自分の成長に自信を持っているのはその成長の環境、生活している時代背景などと密接な関係があります。21世紀に入り、中国の国民の生活水準は大幅に向上した。子どもの成長環境は過去と比べて安定し、快適になっています。国と家庭、個人は密接に関係しており、国に対する信頼は、青少年たちに安心感をもたらしています。
話題四:「Z世代」の消費志向
1995年から2009年までの間に生まれた若者は「Z世代」と呼ばれます。ネット時代に生まれ、インターネット、スマートフォン、タブレットコンピューターなどの科学技術製品の影響を受けて育ちました。個性がはっきりしていて、消費意欲が強く、「素晴らしい消費」を追求する彼らは、今や次世代の「消費の担い手」になりつつあります。では、「Z世代」の消費志向はどうなっているのか、「ライフマガジン」でお話しします。