会員登録

4月2日 天津外国語学校 郭連友さん

2016-04-06 15:20:45     cri    

撮影日:4月2日
撮影地:天津外国語学校

撮影:郭連友さん
種類:ソメイヨシノ(山東省日照市からの苗木)

 【CRIさくら探検隊】 から

 4月2~4日は清明節の三連休でした。この日、天津外国語学校のキャンパスに姿を現したのは熟年の花見客たち。1973年に中学一年生としてここに入学した、卒業生の皆さんです。2013年、母校の創立50周年記念にソメイヨシノの苗木を寄贈したのも彼らでした。
 今や会社の経営者や管理職、大学教授などとして、世界各地で活躍されている皆さん。卒業して約40年経ちますが、母校を思う気持ちは変わりません。
 桜の苗木を寄贈し、さくら園を作ってからは、毎春の花便りが同窓生たちの結束を強める新しい絆となっています。ここ3年、開花に合わせて母校を訪れるツアーを毎年実施しています。今年は遠く、ニュージーランドからの参加者もいたそうです。
 卒業生の一人である郭連友さんは、現在は北京外国語大学日本学研究センターの副主任教授で、趣味は写真撮影。連休初日の2日、郭さんはかつての学友たちと母校に戻り、桜の成長をカメラに収めました。担任の甘先生からも、上海からの写真やメッセージと詩が届いたそうです。
 天津外国語学校の桜の由来については、2014年の「さくら便り」をご覧ください。

 【郭連友さんから】

  又到樱花烂漫时。母校的樱花比往年开得更加热烈、绚丽。今年的赏樱活动在老同学们的积极参与下,圆满结束。远在上海的班主任甘兰礽老师得知我们要回母校赏樱,特赋诗一首以寄托心意,诗文如下:
  "又逢花季缤纷时,梦绕魂牵七三人。三十三顆同归心,融汇母校一点春。"
  赏樱归来,甘老师看到微信群里发来的赏樱照后,又发来了如下信息:"每年樱花盛开之际,便是我们归心之时。樱花园成了永恒的情結,不管人在何处,这里都是终身相伴的美好回忆和记念!感谢参加今天赏花的每一个代表,远在新西兰的郑连芬也来了,你代表的是全体日七三的海外游子。感谢大家!"


1 2 3
関連ニュース
写真トピックス
コメント