北京
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23/19
12月も最後の一週間となり、火曜日のハイウェイ北京も今年の最終回を迎えました。北京は昨日夜から強い風が吹いていて、最高気温がマイナス7℃、夜の最低気温がマイナス13℃にまで急に冷え込んでしまいました。今年は寒い年越しになりそうです。日本ではいかがでしょうか。
寒い年末年始になるかもしれませんが、リスナーの皆さんに温かく、楽しく過ごしていただこうと思って、私たちCRI日本語放送は12月31日から6日連続、新年特別番組をお送りします。王小燕、斉鵬両アナも、特別ゲストを招いて、4人で俳句や漢俳(中国語バージョンの俳句)についておしゃべりする番組を作りました。ぜひほかの新年番組と一緒にお楽しみいただければと思います。
さて、今週の番組、主なメニューは以下の通りです。
▼最近のお便りの紹介
▼「CRIインタビュー」国連元事務次長・明石康氏に聞く
国連元事務次長・明石康氏
<お便りありがとう!>
★愛知県名古屋市のゲンさん
コロナの話題ばかりで傷心している時に、斉鵬さんがサッカーの話題を詳しくレポートしてくれて、声も明るく力強いので、正直言うと、にっこりしてしまいました。王さんの中国のペット事情のレポートにも、何度か笑ってしまいました。いまや3兆円市場とは驚きです。一人っ子政策時代の人の兄弟、家族としての役目を担っているのは、「その(犬の)手があったんだー!」と、納得できました。犬用のワインやミルクはまあ、許せるとして、犬用のお友達ロボットとは、あんまりじゃあございませんか??人間の私だって、そんなロボット欲しいワン。
安徽省の10歳のシュナウザー犬ハリーさん、とても可愛がられているようで、微笑ましかったです。私の姪はペットトリマーで、いつも「あの子、この子」と言うので、誰の事かと思うのですが、たいてい犬や猫の話です。最初は違和感がありましたが、もう慣れました。我が家も猫2匹いて、猫かわいがりしてます。意表をつく取材で面白かったです。
★宮崎県のラジオネーム D.Dさん
冬至、CRIの食堂で餃子ですが?!羨ましいなぁ(笑)私も中国北方の本番の餃子、食べたかったですね。日本でも餃子は人気中国料理の定番で私も大好き(笑)もっとも日本のは日本流に皮が薄くニンニクも入れる焼き餃子。主食ではなく"おかず"なのですが。
冬至は家でもゆずにカボチャを食べましたよ。中国流に餃子も加えたら最強ですネ(笑)ゆずやカボチャはビタミンやβカロチンも採れるので冬至に限らす風邪・コロナ・健康対策に中国の皆さんにもお勧めかもしれませんね。
★高知県四万十市の杉村和男さん
冬至=冬に至る、これから本格的な冬を迎える、改めて、そうなんだと思いました。お恥ずかしいことに、「昼が一番短い日」という認識しかありませんでした。当日、お風呂の中に、柚子ではなく、柚子の入浴剤を入れました。来年から、中国と同じように、餃子を食べたいと思います。
「スペシャル・バスケット」安徽省にお住まいの愛犬家、陳さんご夫妻のお話、コロナウイルス感染拡大の続く中、また寒い冬の時期にあって、心温まるお話で、しばし癒される思いがしました。国の違い無く、犬や猫を飼育している人達はとても優しくて、悪い人は居ないという印象を受けます。
我が家にも猫が居ます。人間に比べると、小さな生き物ですが、餌を食べている姿、遊んでいる姿を見ると、「猫たちも一生懸命生きている」と、いつもそう思います。地球は人間だけで成り立っているのではなく、犬や猫も含めて、動物、植物、どれが欠けても成り立たないと思います。犬の戸籍登録という話は驚きましたが、ペットを家族の一員と思う、心にゆとりを持ち、人だけでなく動植物、更には自然に対しても優しい人がたくさん増えると良いですね。
「我が家の猫」(11月4日 高知県四万十市の杉村和男さんが撮影)
「妻の作った雪だるま」(12月16日 高知県四万十市の杉村和男さんが撮影)
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