北京
PM2.577
23/19
今日は、四川省成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の無料開放日の話や、ネットユーザー3000人がサポートするユリカモメへの餌やりの話、それから、中国で技能労働者が2億人を突破したことや、電子書籍やオーディオブックをスマホで楽しむ人が増えつつある話、さらに中国の先進製造業の成長に関する話題などについてお送りします。
●暑がり屋のパンダは寒さに強く、冬はパンダにとって快適な季節。元気いっぱいのパンダが見られるこの時期、四川省成都ジャイアントパンダ繁育研究基地が25日に無料開放を実施します。感染対策の徹底した環境で2万人が無料で入園できる、パンダファンには見逃せないチャンスです。
●越冬のために毎年シベリアから雲南省昆明市に飛来するユリカモメ。その餌やりをしているのは、なんと3000人のネットユーザーたち!彼らはインターネットを通じた支援を行っていて、注文を受けたデリバリーの配達員が定期的に餌を運んでいます。
●第13次五カ年計画(2016年‐2020年)期間中、技術労働者学校は年間約100万人の技能労働者を職場に送り出しており、現在、中国の技能労働者は2億人を突破しています。しかし、先進国との差は依然として大きく、今後はイノベーション型・応用型の人材育成がさらに強化されることになります。
●電子書籍やオーディオブックの普及によって、読書の形式が豊かになっています。それに従い、一人当たりの読書量もやや増加しているそうです。
●世界で最も先進的な工場「ライトハウス」として世界経済フォーラム(WEF)に認定される中国の工場が16工場となりました。2021年から2025年までの第14次五カ年計画期間にも中国は「世界の工場」としての地位を固めていきます。
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