北京
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「一地一食」広西チワン族自治区の料理(後編)
広西チワン族自治区(以下「広西」と略す)は中国南部に位置し、広東省の西にある省レベルの行政区画です。
広西は全国で少数民族の人口が最も多い自治区であり、自治区にはチワン族をはじめ、漢民族、ヤオ族、ミョオ族、トン族、ムーラオ族、マオナン族、キン族、イ族、スイ族、コーラオ族など古代からここに住み着いた12の民族が暮らしています。チワン族、ヤオ族、ムーラオ族、マオナン族、キン族の人口は広西に一番多く分布しています。
広西には少数民族の食文化を取り入れたグルメも多彩豊富です。本日の番組では、広西の看板料理である糯米猪血腸、博白白切鶏、桂林十八醸のほか、有名な主食類の米粉、桂林米粉、柳州螺螄粉、老友粉、梧州炒河粉という4つの米ヌードルを紹介します。いずれも現地ならではの料理と主食なので、詳細な情報についてはどうぞ番組をお聴きください。(まとめ:任春生)