北京
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今年の世相を語るキーワード
話題一:来年の連休旅行の見通し
来年の祝祭日・休日のスケジュールが発表されたのを受け、元旦に合わせた3連休、春節(旧正月)7連休、そして5月1日のメーデー5連休の期間中の旅行の検索回数が目に見えて増えています。
話題二:冬季旅行の人気先
中国各地は冬の旅行シーズンに入り、各旅行サイトは冬の限定大セールを実施し始めています。中国国内フリープラン人気ランキングによると、最近人気となっているのは三亜、成都、重慶、西安、北京、アモイ、広州、長白山、張家口、ハルビンなど。暖かい海島の海南島の三亜市がフリープラン人気ランキングでトップに立っています。
話題三:冬季のスペシャル代行サービス
冬に入った中国。様々なショッピングサイトで「雪にメッセージを代筆」を打ち出しているショップが多いです。ほとんどは北方エリアの都市で、南方エリアの人の代わりに雪にメッセージを書いたり、雪玉や雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、告白のメッセージを書いたりします。
話題四:今年の漢字
新型コロナウイルスは人々の生活を著しく変えただけでなく、人々が普段使用する言葉にも影響を与えています。最近、多くの辞典が「今年の言葉」を発表しており、新型コロナウイルス関連の言葉が相次いで選出されています。復旦大学出版社による「漢英新冠詞典」には7683語が収録され、頻繁に使われている新型コロナウイルス関連のワードとフレーズ、専門用語で、「臨時病院」、「ソーシャルディスタンス)、「PCR検査」」などが含まれます。