北京
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23/19
中日両国政府が合意した「中日文化・スポーツ交流推進年」の今年、推進年の活動の一環として開かれた「笹川杯 本を味わい日本を知る作文コンクール2020」は成功裏に閉幕した。全国27の省・直轄市・自治区および香港特別行政区の216校の高校生や大学生、社会人から1815点の作品が寄せられ、厳正な審査の結果、一等賞4名、二等賞8名、三等賞30名、優秀賞40名が選ばれた。また、15校が功労賞、41名の教師が優秀指導教師賞を受賞した。一等賞受賞者は日本科学協会の招待で来年日本を訪問する(新型コロナウイルス感染症の状況を見て判断)。その目的は、日本の青年との交流と日本社会の考察を通して中日両国の青年の文化交流と人的交流を深め、友好を増進するとともに相互理解と相互信頼を促進することだ。