北京
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世界最大の自由貿易圏が誕生
話題一: 憂鬱の季節はうつ病予防に要注意
最近、中国のSNSの微博(ウェイボー)では、「日曜日の夜が一番憂鬱」というハッシュタグが付いた投稿の検索が急増しています。人気となっている投稿を見ると、楽しい週末が終わり、月曜日がやって来ることを考える時に襲われる虚しさにより、気分がふさぎ込みがちになる人が多いようです。
話題二:世界最大の自由貿易圏が誕生
RCEP=地域的な包括的経済連携協定が11月15日に正式に締結され、世界最大の自由貿易圏が誕生しました。RCEPを通じて中日の自由貿易関係も構築されることとなります。中国が世界トップ10のエコノミーと自由貿易協定を調印するのはこれが初めてで、これによって中国は自由貿易パートナーとの貿易が占める割合が現在の28%から35%に上がる見込みです。では、RCEP協定締結は日本にとって何を意味するのでしょうか。東アジア地域全体の経済成長促進にどんな影響をもたらすのでしょうか。「ライフマガジン」では、これについてお話します。
話題三:北京大学警備員の物語
「北京大学の警備員」がこのほど、中国のSNSの微博(ウェイボー)で大きな話題を呼んでいます。その発端となったのは北京大学第1回「指折りの警備員」選考会で、警備員20人が行ったスピーチ。大学の安全を黙々と守っているだけでなく、普段はあまり人には知られていない素晴らしい「特技」を持っています。
話題四:読書の季節
本をためるのは好きだけど、読む時間はないというのは常にある現象です。実際には、それは知識欲とそれを満たそうとする行動であって、本をたくさん買うということは、読書に強い関心を持っているということで、良いことです。買ってきて読書計画に盛り込んでいるものの、すぐには読めないという本がたくさんあります。では、買った本を読むより、借りて読んだ方が良いのでしょうか。