北京
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「一地一食」雲南省の料理(後編)
中国の西南部にある雲南省は亜熱帯と熱帯モンスーン気候で、省都の昆明市は今の時期、最低気温9度、最高気温20度ほどです。山間部は省全体の88.64%を占め、動植物がとても豊富です。これらの良好な条件に恵まれていることから、雲南省は一年中、観光ができる場所となっています。特に全国的に冬に入って冷え込む時期では、「常春」の雲南省は理想的な観光地です。主要な観光地には、世界遺産の石林、麗江古城のほか、大理古城、ハ二族の棚田、玉龍雪山、三江併流、熱帯のシーサンパンナなどがあります。
さて、今週の番組では引き続き、雲南省の代表的な料理として、野生菌火鍋、永平黄燜鶏(鶏肉料理)、タイ族酸笋煮鶏(鶏肉料理)、猪膘肉(豚肉料理)、過橋米線(米ヌードル)、菠蘿飯(パイナップルご飯)、大救駕(餅の炒め物)をご紹介します。是非、お聞き下さい。(まとめ:任春生)