北京
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「一地一食」雲南省の料理(前編)
雲南省は中国西南部にあり、北部は四川省、東は貴州省と広西チワン族自治区、南部はラオスとベトナムに接しています。省全体の88.64%を山地や高原が占めています。気候は亜熱帯と熱帯モンスーン気候です。イ族、ハ二族、ペー族、タイ族、チワン族、ミャオ族など25の少数民族が省全体の人口のおよそ33.6%を占めます。
このような環境に恵まれた雲南省の食材は非常に豊富で、他の地域で取れない食材も多いです。また、多民族が住む地域であること各民族の独特な料理もあります。こうした要因で、多彩な「雲南料理」が形成されました。
今日の番組では代表的な雲南料理である黒三剁、紅焼鶏樅(オオシロアリタケの醤油煮)、牛肉冷片、宜良烤鴨、汽鍋鶏をご紹介します。是非、お聞き下さい。(まとめ:任春生)