【CRI時評】平和を愛好する中国人はいかなる挑発も恐れない

2020-10-24 15:18  CRI

 中国の最高指導者である習近平国家主席は23日、中国人民志願軍の抗米援朝出国作戦70周年大会で重要な演説を行った。習近平主席はこの戦争の困難だった過程と歴史上の意義を全面的に振り返り、抗米援朝の豊富な内容と歴史的価値を深く論述し、この戦争が指し示した五つの啓示を綿密に総括しました。習近平主席は、中国が国家の領土主権と統一を断固として守り、地域と世界の平和と安定を維持し守る明確なシグナルを発しました。

 米国人作家のジョン・トーランドは、その作品の「勝利なき戦い 朝鮮戦争」の中で、「朝鮮戦争は、米国が朝鮮の内戦に武力干渉し、中国の国家安全に深刻な脅威を与える状況の下で勃発した。中国が朝鮮に出兵したのは国益を考慮したためであり、やむをえないことだった」と評しました。米国のオマール・ブラッドレー元統合参謀本部議長は朝鮮戦争について「間違った場所で間違った時に行った、間違った相手との間違った戦争」と評している。

 過去に学んで将来を知る。中国が今日、国家を防衛したこの正義の戦いの70周年を盛大に記念するのは対抗を続けるためではなく、歴史の経験を汲み取るためだ。その中から現実と長く続く教訓を得て、平和をよりよく維持するためだ。70年前と比較して、平和と発展はすでに世界の潮流になっている。しかし米国の一部政治家は歴史から教訓を学ばず、ゼロサム・ゲームという冷戦思考をいまだに手放そうとせず、一国主義や覇権主義、極端な利己主義を公然と推し進めている。中国に対して正気を逸脱して圧力をかけ、全世界でイデオロギーの対抗を挑発し、中国に対する「新冷戦」まで発動して中国の正当かつ合理的な発展の権利を奪い取ろうと妄想し、世界を再び分裂と動揺に陥れようとしている。

 現在の世界では、平和的発展や協力とウィンウィンが人の世での正しい道だ。覇権主義と強権政治は行き詰る。偉大な抗米援朝とその戦争が育んだ精神は、中国国民をあらゆるリスクと思い切りよく戦うよう激励する。平和的で開放的で共に発展する道を断固として歩み、各国と人類運命共同体を共に構築し、人類が平和的に発展するすばらしい未来を共に切り開くよう激励する。(CRI論説員)

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