北京
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ライフマガジン:郷愁の味
話題一:郷愁の味
故郷を離れた多く人は、どんなにおいしいものを食べても、故郷の味ほどおいしさや心地良さを感じることができず、何か物足りなさを感じると、郷愁の味を体験したことがありますか。故郷がどこであっても、家族が誰でも、子供たちに対する思いは皆同じです。特に、大人になって、故郷の特産品を見ると、故郷のへの思いが込みあがってくるものです。家族からの愛は、どんなカバンにも収まりません。野菜や果物の詰まったトランクから漂い出てくる香りは故郷への思いを癒してくれますから。
話題二:SNS上のステッカー文化
SNSが普及した今の生活において、言葉を使わなくても、自分の気持ちを相手に分かってほしいと感じた時、絵文字やステッカーというのは最もピッタリなアイテムと言えます。また、SNS上ではステッカーや絵文字を使う人はフレンドリーで親しみやすいと感じられるとの見方があります。では、ステッカーや絵文字の最大のメリットは何でしょうか。言葉の壁を超えて交流することができるや自分の考えをすぐに伝えることができるなどが挙げられます。
話題三:北京の床屋さん
毎朝午前9時ごろ、北京市西城区のある床屋さんの入り口では、5、6人の高齢者が椅子に座り散髪を待っています。今どきの1元(約15.77円)で何が出来るのでしょうか。実は、この床屋さんでは、60歳以上の高齢者は1元で散髪できるのです。しかも、このシニア優待サービスは22年間も続いてきました。