北京
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『時をかける少女』や『サマーウォーズ』『バケモノの子』など数々の名作を世に送り出してきた細田守監督の『未来のミライ』(2018)が11月6日に中国大陸で封切られます。同作品は2018年5月16日にカンヌ国際映画祭プレミア上映され、「監督週間」でアニメ作品として唯一招待された話題作で、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞へのノミネート作品としても知られています。作品では、4歳で甘えん坊の男の子「くんちゃん」が、未来からやってきた自分の妹の「ミライちゃん」と出会った様子を描いたストーリーが展開されます。日本語版の音声吹き込みキャストは、上白石萌歌や黒木華、星野源、役所広司、福山雅治などで、中国でも「日本ファン」の間で広く知られる顔ぶれであることで注目されてきました。中国でのタイトルは『未来的未来』です。(ミン・イヒョウ、鈴木)