10月1日　木曜日

　ハイウエイ北京、今日の番組は国慶節と中秋節にちなんだ8日間の大型連休の話や今開催中の北京モーターショー、感染症拡大を受けずに進められている中日企業のイノベーション分野の協力の話、そして注目を集めるデジタル遺産の処理の話題などについてお送りします。

●中国では10月1日から8日まで、国慶節と中秋節にちなんだ8日間の大型連休となります。この期間の鉄道利用状況について、9月28日から10月8日までの11日間に延べ1億800万人が利用すると予想されています。

●2020年北京国際モーターショーが予定より半年遅れて、26日に開幕しました。北京国際モーターショーは感染症拡大の影響で今年唯一のトップクラスのモーターショーとなりました。会期は10月5日までで、1日から5日までは一般公開しています。自動車785台が展示され、世界初公開モデルは82台あります。会期が8日間の大型連休と重なり、大勢の人々が見物に来ると見込まれています。

●このほど上海市で開催された中日イノベーション企業交流会では、ブロックチェーン、新エネルギー自動車、バイオ医薬などの議題についてオンラインとオフラインを結びつけた形で討議が行われました。今年に入ってから中日両国の関連機関がオンラインイベントを数回開催し、新型コロナウイルス感染症がもたらした断絶の打破に努めています。

●中国ではモバイルインターネットの普及に伴い、ユーザーの死亡後、そのSNSのアカウントなどはどうなるのかという話題について、いま注目を集めています。

　詳しくはどうぞ番組をお聞きください。