北京
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中秋節の伝統行事と今年大型連休の旅事情
中秋節は旧暦の8月15日で、この日の夜は月が真ん丸で明るく、一家団欒を象徴するとされているため、昔から人々は中秋節を賑やかに祝ってきました。この祝日の歴史は中国古代からあり、漢代に広がり、唐代に行事のやり方などが固まって、宋代以降定着しました。
中秋節は春節、清明節、端午節と並んで、中国の四つの伝統的な祝日の一つです。2006年5月20日には国家無形文化遺産リストに登録され、2008年から国の法定祝日となりました。
中秋節の伝統行事はいろいろありますが、月を鑑賞する、月餅を食べる、灯籠を飾る、木犀の花を観賞するなどがあります。今日は、中秋節の由来、伝統的な行事などのほか、今年の中秋節と国慶節の8日間大型連休の間に、中国の人々が国内旅行でどこに行くのかなどの旅事情について、国内大手旅行業電子商が公表したデータを利用してご紹介します。詳しい内容については是非この時間の番組をお聞きください。(まとめ:任春生)