北京
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日中友好会館の公式サイトより
中国の国慶節(建国記念日、10月1日)と中秋節(旧暦8月15日、今年は10月1日)を控え、「~色褪せない墨の美~ 日中友好会館所蔵中国書画展」が26日から東京の日中友好会館内で始まりました。
同展では、郭沫若、趙樸初、啓功、沙孟海などの書道作品20点と関山月、呉作人、程十発などの絵画作品20点、全40点を展示しています。日中友好会館は、観覧者に出展作品の内容をよく理解してもらうため、日本の漢学専門家を招いて作品中の詩や詞の翻訳に協力してもらい、中国文化の背景の紹介に力を入れています。また開催期間中は関係の講座も用意しています。
観覧者やスタッフの健康と安全を確保するため、日中友好会館は詳細かつ綿密な新型コロナの予防・抑制措置を講じています。入場料は無料で、10月18日まで開催されます。(藍、柳川)