北京
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このほど、陝西省西安市の国際プロモーション活動「オンラインで読み解く幸せな中国――外国メディアのオンライン取材」が行われました。
西安市南東部にある碑林区の名は、多数の石碑を有することで国内外に名を馳せる「西安碑林」に由来します。同区は文化と教育が発達し、文化財と景勝地が集まり、科学技術力に長け、市場経済が繁栄する土地です。
取材活動に参加したパキスタン紙『デイリー・メール』のアジマル・カーン記者が興味を持ったのは、碑林区の人文、商業、科学教育、イノベーションなどの面での優位勢についてでした。彼は、これらの長所を活用した文化交流の促進や、ナイトタイムエコノミー(夜間経済)を通じた文化と観光の融合発展について、担当者に質問しました。
質問に答える西安市碑林区文化観光スポーツ局の徐琳局長(撮影:趙昊)
カーン記者の質問に対し、碑林区文化観光スポーツ局の徐琳局長は「ここ数年、碑林区は歴史・文化面の資源的優位性を積極的に活かして、対外開放を拡大し、知名度と影響力を持つ一連の対外文化交流活動のほか、人々が消費に対して持つ高品質化、多元化、利便化の需要を満たすために、夜間の食、娯楽、観光、ショッピングなどに関する活動を行ってきた」と答えました。
南門の夜景(撮影:李明)
碑林区(撮影:張曦)
取材活動の現場(撮影:尹建慧)