北京
PM2.577
23/19
「ハイウェイ北京」、今日の番組では縄跳びダイエットで人生の大逆転を叶えた呂艶飛さんや、息子が武漢大学に入学できた医者の姚玉学さん、植物と特別なゆかりを持つ聴覚障害者の白文婷さんのお話のほか、各地の観光地で次々と無料開放が始まり、国慶節の8連休が「最もおトクな大型連休」になると見込まれている話題などについてお送りします。
●2016年当時36歳だった呂艶飛さんが始めたのは、ダイエットのための縄跳び。減量に成功した呂さんは縄跳び自体に夢中になり、世界チャンピオンに弟子入りして全国大会のリーグ戦に出場、なんと優勝してしまいました。さらには世界大会への初出場も果たし、3×40秒のスピードリレーでみごと準優勝!現在は縄跳びのPR活動や指導に励んでいます。
●安徽省から派遣された医療チームの第7陣メンバーとして、武漢で新型コロナ感染症の治療支援をしていた医師の姚玉学さん。当時、武漢大学を目指して受験勉強中だった息子を励ますため、防護服に「息子よ、武漢で待っている」と書いた写真が報じられ、多くの人々の印象に残りました。その半年後、息子はめでたく武漢大学に入学!息子に付き添って再び武漢を訪れた姚さんは、感染症が収束して賑やかさを取り戻した町を目にし「武漢はこうあるべき」と感慨深く語りました。
●湖北省宜昌市に暮らす聴覚障害者の白文婷さんには、植物との特別なゆかりがあります。彼女は出稼ぎで貯めたお金で全国70カ所以上の町を回り、いたるところで植物の写真を撮って、その植物に関する感動のエピソードを綴ってきました。それを自分のWeChatアカウントで発信することで、多くのファンを集めています。そのアカウントが中国紡績出版社の目にとまったことで、白さんの作品集『草木有情』が出版されることになりました。
●今年の国慶節は中秋節と重なったため、例年より1日多い8連休となりました。新型コロナ感染収束後の初めての大型連休で、各地の景勝地では入場料の割引や無料サービスもあることから、これまでで「最もおトクな大型連休」となると見込まれます。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。