北京
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【中国メロディー】
中国では多くの人がテレビやラジオ、劇場の中で北京フィルハーモニー合唱団の澄んだ子供の歌声に魅了され、心が洗われたことがあるでしょう。その懐かしく美しい歌声の後ろには楊鴻年という有名な指揮者の存在があります。今年7月26日にこの、音楽教育者は北京の病院で享年86歳の命を終えました。彼の音楽事業には終止符が打たれましたが、彼の名前は中国の児童合唱とこれからもりつながり続けていきます。今回の中国メロディーは楊鴻年教授の音楽人生をご紹介しましょう。
【Dr.劉のお悩み相談室】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「食べ残しを減らそう!福建の大学が「ミニサイズマントウ」を発売」というニュースをご紹介します。
中国では8月11日に、食品の浪費防止を呼びかける習近平総書記の言葉が報じられ、これをきっかけに官民を問わず様々な取り組みが始まっています。「出された料理は残すのがマナー」であったのは過去の話。バイキングの食べ残しに対するペナルティーのようなルールから、ハーフサイズのメニューを開発するレストランの工夫まで。食事の量と食べ残しをめぐる最近の事情を語ります。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
【関連リンク】
リンク:食べ残しを減らそう!福建の大学が「ミニサイズマントウ」を発(人民網日本語版/2020.9.7)