北京
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ライフマガジン:600年の紫禁城伝説
話題一:600年の紫禁城伝説
1406年から1420年まで14年の歳月をかけて建てられた故宮こと北京の紫禁城は、今年で600歳を迎えた。明・清という中国最後の二つの封建王朝の皇居として、24人の皇帝がここに暮らしていました。封建王朝の崩壊により、500年以上の風雨を経験した紫禁城は扉が開かれ、1925年に故宮博物院として生まれ変わりました。新中国成立後、幾度もの修繕を経て、人民の博物館として栄えた故宮は1987年に世界遺産に登録され、東方建築文化を代表する観光の聖地となりました。2002年、故宮はこの100年で最大規模の修繕を迎えました。ハード面の修繕に伴うのは、ソフト面の改革とイノベーションです。
話題二:心の風邪に要注意
9月10日は世界自殺予防デーです。そして自殺を引き起こす原因の一つとしてうつ病が挙げられます。うつ病は「心の風邪」とも呼ばれています。なぜなら、うつ病は実はよく見られる病気ですから。「21世紀に最も流行した精神疾患」と呼ぶ人もいます。その発病の原因は複雑で、生物学的要因、心理的要因、社会的要因のいずれとも関係しています。
話題三:秋浜の誕生日
広東省の深セン野生動物園のパンダ館で暮らすジャイアントパンダの「秋浜(シュウヒン)」は今月8日、17歳の誕生日を迎えました。この日、「秋浜」の誕生日パーティーが開かれ、プレゼントに特製のアイスケーキが準備されました。