北京
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(1)「小康社会に向かう中国人の暮らし」(新企画!)
2020年、それは中国にとって特別な一年。貧困脱却の堅塁攻略戦の決勝の年、小康社会の全面実現における一里塚の年です。今年6月から、貧困脱却に焦点を当てた大型取材イベントが全国規模で行われ、全国900人の記者が8つの重点地域で人々の生活を密着取材しました。
この時間は、特別企画シリーズ「小康社会に向かう中国人の暮らし」をお届けします。
担当:王秀閣
第11回:激変する遼寧省大梨樹村
この時間は遼寧省鳳城市の大梨樹村がスマート農業で遂げた発展についてお伝えします。
(2)「56の民族、56輪の花」
担当:孟群
「56の民族、56輪の花」のコーナーは、ブーラン族とプーアル茶の話、アチャン族の「戸撒刀」、プミ族の成人式などをご紹介いたします。
中国とミャンマーの国境に近い雲南省シーサンパンナーのブーラン山。ここの最初の住民がブーラン族で、この山はプーアル茶の故郷といわれるほど、大変古くからお茶が栽培されています。毎年4月と5月、新茶を摘んで中華なべで炒めます。また、発酵したお茶も好んで飲みます。
ブーラン族の女性たち
ところで、雲南省南部に集まって暮らすアチャン族。若い男性は「刀」を携帯する習慣があり、勇ましいイメージをアピールします。中国人民解放軍の儀仗隊が使う軍刀も、アチャン族の職人が作ったものだということです。
さて、雲南省に居住するプミ族は、一番重要な祝日は漢族と同じ旧正月で、この期間に成人式も行われます。プミ族の成人は13歳で、ワンピースの民族服装を着ている13歳未満の子供たちは、成人式をきっかけに、男子はパンツ、女子はスカートをするようになります。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。