【CRI時評】信用と名誉が崩壊のポンペオ氏、人に対してあれこれ言う自信はどこから来るのか

2020-09-02 10:59  CRI

 ポンペオ米国務長官はこのほどSNS上で、中国の経済発展は環境保護の軽視の上に築かれたものだなどと事実とは異なる主張をした。これについて、中国外交部の報道官は、「ポンペオ氏は鏡で自身の姿をよく確認すべきだ」と回答している。

 中国経済に関心を寄せる人なら、「グリーン発展」が中国経済の質の高い発展を実現するための重要なキーワードであることを知っているだろう。近年、中国の主要汚染物質の排出量は減少し続けており、生態環境は明らかに改善されている。国際レベルでは、中国は「気候変動に関する国際連合枠組条約」「パリ協定」「バーゼル条約」などで定められた義務を真剣に果たしている。中国は再生可能エネルギーにおける世界最大の投資国であり、世界の環境ガバナンスに積極的に貢献している。

 対照的に米国は、世界の温室効果ガス排出大国でありながら、2017年6月に「パリ協定」実施停止を宣言し、自らの拘束力のある数値化された排出削減の任務を拒否し、世界規模での排出削減やグリーンで低炭素な発展の促進などの進展を著しく妨げている。また固形廃棄物の世界最大の輸出国でありながら、大量の廃棄物を発展途上国に移動させ、地球環境に極めて大きな危害を及ぼしている。

 「ポンペオ氏が外交政策を操ったことにより、米国はこの数十年で最も深刻な外交的損害を被っている」。米紙ワシントン・ポスト(電子版)は8月30日、「マイク・ポンペオは史上最低の国務長官」と題した記事で、ポンペオ氏は米国の外交政策を袋小路に入り込ませ、米国を明らかに孤立させていると批判している。

 米国では新型コロナウイルスの累計感染者数が600万人を超え、数カ月連続してほぼ毎週100万人以上が失業保険を申請し、全米各地で人種差別への抗議活動が行われている。中国をひたすら中傷攻撃することで、こうした切迫した問題を解決できるのだろうか。国民を欺けるのだろうか。一途に私利を謀るポンペオ氏は、すぐに目を覚まさなければ、歴史の恥辱の柱に打ちつけられることになるだろう。(CRI論説員)

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