北京
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ライフマガジン:若者の中古品経済
話題一:アツアツの鍋美食祭
立秋が過ぎたものの、中国各地では猛暑が続いている。そんな中、涼しい気候の高原青海省西寧市では、「第4回民間文化芸術祭・湟中暖鍋美食祭」が行われ、アツアツの鍋料理を楽しめるお祭りに多くの観光客が殺到しました。現地の村やレストランが50種類以上の伝統的な地元の鍋料理を用意し、さまざまな味わいのアツアツ鍋料理を提供し、グルメ愛好者らが舌鼓を打っています。
話題二:若者の中古品経済
アフターコロナの時代、中国では中古品のネット上での取引量がピークを迎えています。特に、20歳前後の若者が「断捨離」を身につけて安いものを楽に手に入れるように中古品の取引に夢中になっています。シェアリングエコノミー(共有経済)が社会経済発展の新たな原動力となりつつある現在、「中古品経済」もその重要な構成要素となっているようです。
話題三:回復しつつある中国の自動車市場
中国自動車工業協会の最新統計によりますと、今年7月、中国の自動車生産台数は前月比5.3%減の220万1000台、販売台数は同8.2%減の211万2000台でした。前年同期比はそれぞれ21.9%増と16.4%増、生産と販売の動向は全体的に安定しており、前年同月比で引き続き増加しているということです。