北京
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8月22日から開催されている第10回北京国際映画祭で、世界初の観客が物語の行方を決められる映画「LATE SHIFT(レイト・シフト)」が上映されます。
犯罪サスペンス「レイト・シフト」は、わけがわからないままオークションの盗難事件に関与したとされた数学専攻の大学生マットが、自身の潔白を証明する中で、一連の選択肢に直面します。単純に見えるいくつかの決定が、結果を大きく左右します。
「レイト・シフト」の主人公マット(左)
ストーリーの中で観客が決められる選択肢は180個あり、どのような選択肢を選んだかで、最終的に7つの異なるエンディングを迎えます。観客は自分で映画を作り上げる感覚を味わえるでしょう。(藍、柳川)