北京
PM2.577
23/19
ライフマガジン:歴史を風化させてはならぬ
話題一:武漢 景勝地が無料開放
武漢市では先週から、市内すべての景勝地が市民や全国からの観光客に向けて開放されています。夏休み観光として10コースが打ち出され、中でも武漢の特色を最も備えた「長江両岸観光」には予約が殺到。日が暮れると、川辺には25キロに及ぶ長江両岸のライトショーを楽しもうと大勢の観光客が訪れます。 今回の無料開放は12月31日まで続きます。期間中は当日を含む7日以内の入場券を無料で予約できます。
話題二:歴史を風化させてはならぬ
8月15日、日本では「終戦の日」と言われるが、国際社会では、第二次世界大戦で玉音放送により日本の降伏が伝えられた日として見られています。戦争から75年の時が経ちました。「戦後75年」の到来に伴い、かつての侵略戦争を経験した世代は日本でわずかな人数となり、侵略の歴史に関する社会的な「共通の記憶」が色あせ、日本社会では戦争への反省が風化されつつあります。
話題三:中国人の財テク調査
上海高級金融研究院は10日、「2020中国人資産運用趨勢報告」を発表しました。調査研究対象者の約7割が月給の10%以上、2割が月給の50%以上を資産運用に使いたいと考えていることが分かりました。資産運用能力のスコアで見ると、女性は男性より25点高く、女性は資産管理が得意だということを物語っています。