北京
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ライフマガジン:特別な日々 中国の大学統一入試試験
話題一:消毒に念入り 特別な試験会場
2020年の大学受験が先週、7月7~8日の両日に行われました。今年の北京市では中国大学統一入学試験の受験生は4万9225人に上り、市内が17ブロックに分かれ、132校の教室など2867ヶ所が受験会場になりました。新型コロナウイルス感染症という特殊な状況の中、受験会場はいつもとどう違いますか。感染症対策はしっかり行われていますか。<ライフマガジン>、最初の話題は大学統一入試試験の受験会場へ行ってみましょう。
話題二:受験生の親たち
受験メニューから生活保障まで、受験生の親たちはみんな大したもんです。今週の番組では、数人の受験生の親にスポットを当ててご紹介します。
話題三:至る所で周到な受験サービス
北京の地鉄構内では、大学入試期間中、受験生が優先的に安全検査を受けて、駅構内に入り、乗車できるように、一部の主要駅に「高考優先レーン」を設けました。さらに、受験生サービスカウンターも設置され、消しゴム、2B鉛筆、サインペンなど受験時に必要な文房具を用意してあり、文房具を忘れたり、紛失した受験生に対し、受験票を提示すれば文具一式を無償提供しました。