北京
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23/19
各地では、市民が今月25日から始まった「端午節」の3連休を様々な形で過ごしています。
祝日ムードが漂う香港では、安定と繁栄を取り戻している様子を見せています。昼時のレストランは利用客でいっぱいとなり、市民たちは家族や友人と一緒にお茶を飲みながらおしゃべりを楽しんでいます。
香港電子健康管理・応用基金の朱佩嘉副秘書長は、「過去一年、祝日の時でも祝う感覚がなく、怯えるばかりだった。国家安全法は香港にとって、安定の基礎になる。香港市民は、この法律の早期実施を願っている」と述べました。
西安では無形文化遺産をテーマにした催しが行われ、市内の観光名所で、唐の時代の服装を身にまとう若者の姿が多く見られます。ある店の経営者は、メーデーから観光客の増加が目立ち、店の売り上げの状況は新型コロナウイルス感染症の発生前の80%~90%にまで回復していると話しています。(鵬、星)