北京
PM2.577
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①東京都東久留米市 細谷 正夫
こんにちは。約2か月ぶりに、お便りを差し上げます。スタッフの皆さんの生活は、コロナによる不便な生活から、少しは元に戻っていますか。
10日のニュースで、習近平総書記が寧夏ホイ族自治区を視察したことが報じられましたが、ホームページでも総書記が水田で働く人々を激励する風景を見て、今から60年前、私が小学生だったころ、山形県の生家では、家族総出で田植えや稲刈りを行い、子供たちも学校を休んで、農作業を手伝っていた風景を想い出しました。日本では、現在、多くの農家は、田起し、田植え、除草、稲刈りなどは機械化されていますが、中国では如何ですか。中国の農村の機械化事情などをご紹介いただければ有難いです。
②京都府木津川市 関 真則
6月6日に池上彰さんの番組で中国の最先端のコロナウイルス感染予防対策が紹介されていました。日本より凄いなと関心したのは、エレベーターのボタンを押さずに声で知らせて、ドアの開閉をする機能です。AIを搭載して、自分が降りたい階を声で知らせるもので、降りない階に止まると、「ドアを閉めて」と声で指示すると、ドアが閉まり、目的地の階へ進んでくれます。エレベーターのボタンを押すときは綿棒で押し、捨てる箱へ入れますが、声だと触れる心配がなく安全ですね。北京や上海などの都市圏のビルなどにAI搭載エレベーターがあるそうです。日本でも取り入れてほしいです。
③愛知県春日井市 小笠原 広行
緊急事態宣言が解除されたとは言え、第 2 波への警戒をしつつのコロナ禍での生活には変わりがありません。ふと気が付けば…「梅雨入り宣言」が発表され、街角のあちらこちらには様々な色の紫陽花が咲き誇り、ある意味とても風情を感じる今日この頃です。本当の暑さはまだまだ先ですが、連日の「真夏日」には少々うんざりしてしまいます。そんな時に登場するのが「アイス」です。今日の放送を聴けば、パッケージデザインや珍しいテイストのアイスクリームが人気で、「鉄観音茶味」「りんご味」「人参味」は、何となく食べてみたいと思いましたが…「イカ味」ですか!? 如何なものでしょうか!?
これから夏場になると何本も食べてしまう大好きなアイスが『ガリガリ君』です!! 定番は「ソーダ味」ですが、その味は、何と「120 種類以上」もあって、面白いものとしては、「コーンポタージュ味」や「シチュー味」、「ナポリタン味」は、実に奇抜な味の代表格です。遊び心を持っての商品開発、話題作りと考えれば、買って食べるかは別にして、こういった企画はあるのだろうなぁ~と納得はしちゃいます。そう考えると、益々気になるのが「イカ味」で、これが好評であれば、「ガリガリ君-イカ味-」が発売されるかも。ではまた~再見!!
以上のお便りを6月24日(水)のラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日のハイウェイ北京「二時間目」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday