北京
PM2.577
23/19
「一地一食」チベット自治区の料理
チベット自治区といえば、ほとんどの人は雪山と青空を連想しますが、観光好きな人にとっては一生に一度は訪れたい場所となっています。チベット自治区にはチベット族の人々が集中して住んでおり、チベット族の食べ物・飲み物が主に食されています。レストランの料理は大別してチベット族料理、四川料理、ネパール料理という3種類に分けられます。大きな観光都市は、首府のラサ市と林芝(ニンティ)市で、この2都市の飲食は種類が豊富で、レストランの数も多いということです。
この番組では、中国のそれぞれの省や直轄市、自治区の料理を紹介するコーナー・「一地一食」をお届けします。今日は、中国西部のチベット自治区の料理をご紹介します。番組の中で、チベット料理の中から選りすぐりの6つの料理、2種類の飲み物、更にお酒を1種類取り上げます。料理はそれぞれ、酥油(そゆ)茶(バター茶)、ツァンパ(麦焦がしの一種)、風干牛羊肉、チベット式麺、チベット式白腸 (白いソーセージ)、チベット式巻餅(タコス)、土豆包子(じゃがいも肉饅頭)、飲み物はヨーグルトとチベット式の甘いお茶(ミルクティー)、お酒は青稞(ハダカムギ)酒です。詳しい情報については、是非、この時間の番組をお聞きください。(まとめ:任春生)