北京
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ライフマガジン:「児童デー」に注目
話題一:国際児童デーに記念切手「葫芦娃」が発行
中国郵政は国際児童デーにあたる6月1日に記念切手「アニメーション――葫芦娃(ひょうたん童子)」6面シートが発行されました。切手の図案にはそれぞれ、アニメ各話のタイトルがついており、1シートの額面は6.40元(約97円)、発行予定数は750万シート。「ひょうたん童子」は上海電影製片厰が1986年に制作したオリジナル切り絵アニメ(全13回)で、放送されると大勢のファンを獲得し、今なおたくさんの人々に愛されています。
話題二:小学生のネット生活
中国インターネット情報センターの発表した「2019年全国未成年者のインターネット利用状況研究報告」によりますと、中国では未成年者の間でもインターネットがかなりの程度普及しており、インターネットを利用する学齢前の児童の割合も目に見えて増加しているということです。2019年、中国の未成年のネットユーザーの規模は1億7500万人で、その普及率は93.1%に達しました。
話題三:保護者の悩み 勉強の付き添い
日本では、子供の勉強に付き添うことは一般的ですか。中国では、保護者の7割がこの難題に悩まされているということです。しかし、いくら悩んでも、親は温和かつポジティブな姿勢で、忍耐強く対応しなければならないのですね。そうすることで、子供たちも健全な向上心を保つことができます。親が子供の前でいつも文句ばかり言っていると、子供のモチベーションも下がり、勉強したくない恐れもあるとみられています。