北京
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ライフマガジン:新型コロナの起源 各国科学者の見方
話題:消化器を通じた新型コロナの感染にご注意
春も終わりに近づき、まもなく5月を迎えますが、世界中、新型コロナウイルスの対策がまだ引き続き行われている最中です。まもなく迎えるGW、日本の皆さんは是非、自宅待機して、外出を控えてください。これは自分の健康を守るためでもあり、他人にご迷惑を掛けず、他人の健康を守る重要なマナーでもありますから。ぜひ、感染症の沈静化まで、もう少し我慢してください。最近、中国中山大学付属第6病院が明らかにしたところによると、新型コロナウイルス肺炎の患者に、胃腸の症状が現れれば、重症化する確率が高くなるということが分かりました。この最新情報をいち早く日本の皆さんに伝えますが、感染拡大防止のためには、皆さんは是非胃腸など、消化器を通じた感染にも気をつけてください。
話題二:世界権威ある科学者ら:新型コロナは研究所で合成されたものではない
ご存知のように、今アメリカの一部政治屋は「新型コロナウイルスが実験室から合成されたものだ」と無責任な発言、つまりデマを撒き散らしています。実際はどうですか。科学の問題はやはり科学者に任せてください。世界各地から権威ある科学者の見解を見てみましょう。WHO・世界保健機関のファデラ・シャイーブ報道官は「新型コロナウイルスの発生源は動物で、研究所などで人為的に操作によって作成されたものではないことをあらゆる証拠が示している」と強調し、米科学誌「サイエンス・デイリー」の最近の報道によると、新型コロナウイルスと関連のウイルス遺伝子配列を分析した結果、「新型コロナウイルスが研究室などで、人為的に作成やその他の形で設計されたことを示す証拠はない」とはっきりしました。
話題三:北京での宿泊にPCR検査結果が必要
今回の感染症を経験して、人々が消費に対する態度や消費行動にも静かに変化しています。このほど、ユニクロと第一財経、復旦大学管理学院政策決定・行動科学研究センターは共同で「2020年健康な生活力報告」を発表し、消費者は現在、安心感、健康的、高品質、持続可能性のある商品とサービスを選ぶ傾向があることが分かりました。