北京
PM2.577
23/19
中華料理めぐり・河南省料理
河南省の代表料理はかつて開封料理でしたが、近年は省都・鄭州の料理を中心とする新しい料理体制が確立されました。現在、河南省の料理は鄭州市を中心に、東西南北の地域によって4つの代表的な料理に分けられます。1つ目は開封市にある伝統的な料理。2つ目は洛陽市にある水席と呼ばれる料理。3つ目は南の信陽市にある煮物。4つ目は北部の新郷市と安陽市にある料理です。
河南省料理は、5味(酸っぱい、甘い、苦い、辛い、しょっぱい)の味付けで、そのバランスの良さが求められます。これは河南省料理の特徴です。
今日のこの時間では、河南省の看板料理である鯉魚焙面、汴京ダックのほか、有名な麺類である河南絵(糸へんに火)面を紹介します。詳しい情報については、是非、この時間の番組をお聞きください。(まとめ:任春生)