北京
PM2.577
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「黄河の生態系を守り、黄河の文化を伝え、渭南市の質の高い発展を推進する」を報道のテーマとする陝西省渭南市への取材団が今月中旬、大茘県を訪れました。一行は、黄河流域の生態系保護や近代的な農業の発展、文化・観光業の融合を通じた質の高い発展についての取材活動を行いました。
大茘県の趙磊副県長はインタビューに対し、「『沙苑文化』『農耕文化』『湿地文化』など、この土地ならではの文化的要素が黄河文化の中身を豊かにした。さらに、第14回中華人民共和国全国運動会(全運会)のビーチバレー競技場の建設によって、大茘県の文化・観光コンテンツにスポーツ要素も加わった。大茘県は農耕、沙苑、湿地、スポーツによって全域観光を発展させる好機を迎えている」と述べました。
大茘県文化観光局の陳文娟副局長は「大茘県は農耕文化、黄河・湿地文化を活かして、ここならではの黄河文化のシンボルを作り、黄河の物語を伝え、文化・観光業の融合によって支えられた質の高い発展の道を模索していく」と語りました。(鵬、謙)