【CRI時評】人命最優先こそ、中国が感染症との戦いで得た最も重要な経験だ

2020-04-19 16:32  CRI

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 中国国家衛生健康委員会の関係者がこのほど、武漢市では新型コロナウイルスの感染が確認された80歳以上の高齢者2500人余りのうち、約70%の救命に成功したと紹介した。うち7人は100歳以上で、いずれも治癒して退院したという。治療が最も難しいグループの一つである高齢患者の治癒率が高いことは、中国の感染症対策が命の最優先を大原則にしていることの証明だ。

 4月6日の時点で、中国で感染が確認され入院して治療を受けた患者の医療費は平均で2万1500元に達した。重症患者の医療費は平均で15万元を超えた。特に重篤な一部の患者の場合には数十万元以上で、人によっては100万元以上に達した。医療保険はいずれも、定めに従って医療費を負担した。個人負担分については、財政補助政策が準備されつつある。このことで、人々が医療にかかる際の「後憂」が根本的に解決された。

 感染症の現地視察をするために訪中した世界保健機関(WHO)のブルース・エイルワード事務局長補は、中国は新型コロナウイルス患者の健康をどのように回復させればよいか分かっており、巨大規模の投入が必要となっても「使えるものはすべて使う。命を救うためなら、何でもする」と決心したと述べた。ロイター社は中国について「信じられないほどの困難を伴う措置を講じる」ことで、数十万人のウイルス感染を防いだと評価した。

 誰にとっても、命は一度限りだ。社会制度がどのようなものであれ、命を尊重し守ることは、基本中の基本だ。政治家が、責任を逃れる言い訳として「これもまた、人生なのだろう」といった言葉を口にすることは、絶対に許されない。偏見を捨て去り、私利を捨て去り、協力を強化することで初めて、人命を救うためにさらに多くの時間を勝ち取ることができる。(CRI論説員)

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