北京
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ナビゲーター黄競
4月の北京、すっかり春らしい暖かい季節になりました。今回の中国メロディーも引き続き春に向かう列車に乗って、心を揺さぶるメロディーに合わせて、お花畑の中で春の魅力を楽しみましょう。
【Dr.劉のお悩み相談室】
今週は、ドクター劉とアシスタントの梅田謙、星和明が今を生きる中日の若者から悩みを聞き、アドバイスするコーナー「Dr.劉のお悩み相談室」をお届けします。
今回は、中国人民大学の留学生・讃井絢香さんの「思っていたよりも留学で中国語を使わない」(※2020年1月13日収録)というお悩みをお届けします。
最近は語学留学で中国を訪れる学生が増え、学校間の提携が無くとも、個人的な興味から留学を決める人も珍しくありません。その一人である讃井さんは、法律を学ぶために中国人民大学に来たことで、それまで知らなかった中国の成長を身をもって感じたと話します。
一方で讃井さんは、せっかく中国留学に来たのに、中国語を使う機会が思ったより少ないという悩みを抱えています。ほとんどの授業が留学生用の英語で行われ、中国人の学生と交流するチャンスもそれほど多くないとのこと。果たして、この問題の解決策はあるのでしょうか。
讃井さんが今の専攻を選んだきっかけにもご注目ください。(出演:劉叡、星和明)
▲相談者の讃井絢香さん(中国人民大学)