北京
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ライフマガジン:感染症の対応には国際社会の団結と協力は不可欠
話題一:G20特別サミットで提出された「中国策」
新型コロナウイルスの感染が世界規模で蔓延し、急を要する中、習近平国家主席は26日夜、主要20カ国・地域(G20)の首脳らと緊急に交流と調整を行いました。その際、習主席は「中国策」を打ち出し、世界が感染と戦うための「処方箋」を提出しました。
話題二:中国が世界の疫病予防に助力
世界規模で新型コロナウイルスの感染が蔓延している背景の下、中国は世界各国に支援の手を差し伸べ、各種医療物資を提供し、医療チームを派遣して、現地の感染症予防・抑制を指導しています。中国の医療者は各国の医療者と共に遠隔診療を行い、実際の行動で疫病感染の深刻な地域の人々を励ましています。
話題三:中国人の生活が徐々に正常に回復
いま、中国国内では、新型コロナウイルスの感染状況がようやく終息の兆が見られています。最近、新たに報告された感染例のほとんどは、海外からの入国者で、国内で確認された新規感染例はめったにいません。また、感染の沈静化により、感染状況が最も深刻な湖北省では、武漢市を除くその他の地域では、先週水曜日・つまり3月25日から、道路の管制措置が解除されました。「震源地」とされる武漢市でも、来週水曜日、4月8日午前零時から、市外と結ぶ幹線道路や鉄道、空港などの交通が1月23日の封じ込めから、76日ぶりに再開される予定です。