北京
PM2.577
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ライフマガジン:汚名論は誰に利益にもならず
話題一:見えないウイルスとの戦いに全人類の知恵と善意が必要
中国は、新型コロナウイルスの感染が最も深刻な時期に国際社会から受けた政治的な支持や物資寄贈を永遠に忘れません。現在、中国も疫病で悩まされる国に援助の手を差し伸べています。現時点で、中国政府はすでに82カ国と世界保健機関(WHO)、アフリカ連合(AU)に援助を提供しているということです。
話題二:ウイルスの汚名論は誰の利益にもならず
ウイルスの呼び名に種族や地域名と結び付けることは誰の利益にもならず、感染拡大の防止に支障をもたらすばかりです。悪いのはウイルスであり、特定の国や地域に住む人たちではありません。ウイルスの汚名論は科学コミュニケーションを失敗に誘導し、社会に弊害をもたらすだけです。
話題三:新型肺炎の予防知識(五)
中国疾病予防コントロールセンターが実践から取りまとめた新型コロナウイルスの予防知識をQ&Aの形でご紹介します。日本の皆さんもぜひご参考ください。この話題は来週も続きます。ウイルスとの戦い、まだしばらく続きそうですが、春の到来に伴い、いち早く元の生活に戻るようお祈りします。