【CRI時評】米国は中国が勝ち取った時間を、あたら無駄にしている

2020-03-10 21:29  CRI

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 新型コロナウイルスによる感染症の発生後、太平洋両岸の二つの大国の感染症の予防・抑制活動における明らかに異なった措置が多くの人々の注目を浴びている。

 データは、9日に武漢市で新たに感染と確認された人が初めて20人以下に減少したこと、武漢市を除く湖北省ではすでに5日連続で新たな感染者が確認されていないこと、湖北省以外ではすでに3日連続で国内での新たな感染者が確認されていないことを示している。中国の感染症はまさに収束に向かいつつある。米国の東部標準時9日午後7時の時点で、米国では30を超える州で感染者が確認され、10の州が緊急事態を宣言し、感染者が累計で少なくとも704人に上る。そのうち26人は死亡している。

 米国のキャンベル元アジア太平洋問題担当国務次官補は先日、「中国が採った極めて厳格な防疫措置は私たちに多くの時間を提供してくれた。だが、私たちがその時間を有効に利用しているという確信が持てない」と率直に指摘している。

 米国疾病予防管理センター(CDC)は先日、全米での検査人数と各州で感染が確認された人数の公表を停止すると宣言し、多くの質疑を浴びせられた。米国の一部の政治家が口々に叫ぶ「公開透明」の原則はいったいどこへ行ってしまったのか。これは公衆衛生システムの先進国が採るべき行為とはいささかも思えない。

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 世界保健機関(WHO)のブルース・エイルワード事務局長補佐は最近、中国での9日間にわたる視察の後、メディアに「私が中国でもっとも多く耳にしたのは、人を救え、救え、救え、という言葉だ」と述べた。これこそ中国政府の感染症予防・抑制活動の最大の出発点であり、中国の制度の優越性が十分に発揮される原動力でもある。エイルワード博士はまた、多くの人が彼に「中国はいったいどんなふうに成し遂げたのか。自分たちはどうすべきか」と尋ね、「中国の感染症との闘い方はコピーできる。だが、それにはスピード、資金、想像力と政治的な勇気が必要だ」と答えたと述べた。

 絶えず拡散する感染症のリスクに直面して、米国はこの後、果たしてこうした想像力と勇気を発揮することができるのだろうか。(CRI論説員)

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