北京
PM2.577
23/19
1月25日、日本から寄付された100万個の防護マスクが
成都双流国際空港に到着(写真:鐘欣)
四川航空によりますと、日本の民間から寄付された100万個の防護マスクを積んだ東京から成都に向かう直行便3U8086便が26日、成都の双流国際空港に到着しました。その後、マスクは陸路を通じて武漢に運ばれました。
現在、中国国内では新型コロナウイルスの感染が深刻な状態で、マスクなどの防護物資が不足しています。
防護マスクを搬送する四川航空の作業員ら(写真:鐘欣)
四川航空の責任者によりますと、日本の友人たちが防護マスクを寄付したという情報を掴み、すぐに運送の任務を受け取って航空便を手配したということです。
四川航空は、また、前もって後続作業のチームを編成して搬送の迅速化を進め、支援物資を真っ先に降ろして車に移し、武漢に向かわせました。(藍、星)