北京
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香港特別行政区政府康楽・文化事務署と北京故宮博物院が主催する「故宮博物院所蔵芸術品修復展」が現在、香港科学館で開催されています。科学技術を活用した文化財の修復方法などを紹介しています。
会場には青銅器、鐘、紡績品、タンカ(チベット仏教画の形式の一種)、木製家具、漆器、古代の名書画の臨写、陶磁器などを含む修復文化財100点以上が展示されています。中には、修復作業を終えた後で今回初めて出展されているものもあるということです。
北京故宮博物院と香港特別行政区政府康楽・文化事務署はこれまでにも香港で、2015年に西洋芸術品展を、2018年に時計・宝物展をそれぞれ催し、香港市民からの歓迎を受けてきました。
この展示会は2020年3月18日まで続く予定です。(殷、謙)