北京
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23/19
年末特別企画~高橋恵子アナこと恵子老師、CRIその後
ご案内:王小燕
2019年は残り1週間となりました。来週の火曜日の大みそかは、特別番組「行く年来る年~2019から2020へ」でお届けしますので、火曜ハイウェーのレギュラーとしては、今週が今年最後の放送となります。
12月から1時間編成でお送りするCRIの日本語放送、火曜ハイウェーで毎月最終週にお送りしました、「いたずら爺ちゃん・奥田正彦さんのハンコ彫り」のコーナー、これまで3年余り奥田さんに大変お世話になりました。今月からはウェブサイト上のみの掲載となりますが、ぜひ公式サイトCRI日本語のホームページから「ネットラジオ」、そして火曜ハイウェーをクリックしてご覧いただければと思います。
さて、今週は斉鵬アナが年休のため、王小燕が一人でご案内しますが。代わりに、懐かしいこの人に特別出演してもらいます。北京放送のOGで、3年前から工学院大学孔子学院の学院長に就任した高橋恵子さんです。工学院大学孔子学院のこれまでの一年を振り返っていただき、来る2020年を展望してもらいます。オリンピックイヤーの新年においては、恵子学院長をはじめ、孔子学院の先生方はオリンピックイヤーならではの試みを前向きに取り入れているようです。詳しくは公式サイト【新宿で中国語を学ぶ 工学院大学 孔子学院】をご覧ください。
放送局から徒歩2~3分で到着する石景山区市民氷雪体育センター
入り口の様子
ボーリング大会ならぬのカーリング大会が開催中
ちびっ子選手が大活躍するアイスホッケーの会場
一方、こちら北京も2年後に冬季オリンピックを控えています。北京を生きる生活者として身近で感じるウィンタースポーツブームをめぐり、恵子さんと放送局の近くで散策してみました。向かった先は放送局から徒歩3分の「石景山区市民氷雪体育センター」です。ドーム状のスタジアム三つからなり、敷地面積が2.87万平米のスポーツ施設です。着工は2016年11月、正式開業は2017年5月ですが、今では北京有数の市民ウィンタースポーツセンターとして知られています。訪れたのは、平日の午前中でしたが、一体どのような見聞があったのでしょうか。王小燕が先日、このセンターで体験してきたスキーレッスンのマイクレポートと共にお聞きいただきます。
室内のスキーシミュレーションマシン、鏡に向かって練習する
冬季五輪関連では、スケート種目の開催地北京とスキー競技の開催地である河北省張家口を結ぶ高速鉄道の試運転がすでに始まり、まもなく正式に開通するそうです。インフラもそうですが、何よりも市民の間ではウィンタースポーツに対する注目度、参加度が高まりつつあります。こうして、2019年年末の北京にいながら、2022年に向かって確実に物事が進んでいくことを実感した次第です。
今年の最後の火曜ハイウェーをお送りしてまいりました。これまでの一年、多くの皆さんのご支援、励ましの言葉、そして、受信報告をたくさんいただいたことに心から感謝申し上げます。2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さん、良いお年を。
この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040 中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78号 中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。