北京
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歩きスマホー&中国ソフトの日本進出&人工太陽の開発
<ライフマガジン>
話題①:歩きスマホーの取締り
スマホをいじりながら道を渡っているという人は、今後は「罰金」が科せられることになるかもしれません。道を渡りながらスマホをいじっていることが原因の交通事故が近年、急増しています。歩きスマホは非常に危険であることには、科学的根拠があります。安全に道を渡るというのは、自分自身に対する責任であり、他人に対しての責任ある行動でもあります。
話題②:中国ソフトの日本進出
日本人の暮らしは今や「メイド・イン・チャイナ」と切っても切り離せません。海爾(ハイアール)の洗濯機から華為(ファーウェイ)のスマートフォンまで、中国のハードウェアブランドはすでに日本市場への進出に成功しています。そして今度はアリペイから配車アプリの「滴滴出行」まで、スマホゲームからショート動画共有アプリ「抖音(Tik Tok)」まで、ますます多くの中国製「ソフト商品」も日本市場に進出するようになっています。
話題③:人工太陽の開発
中国の次世代トカマク装置「中国サーキュレーター2号M」の建設が現在順調に進んでおり、2020年に稼働開始し関連する科学実験を展開する予定です。核融合によりエネルギーを生成する原理は、太陽の発光・発熱と似ています。そのため地球上でクリーンエネルギーの生成を目的とする制御核融合研究装置は、「人工太陽」とも呼ばれます。