北京
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【国産編】
被光抓走的人(Gone With The Light)
公開日:2019年12月13日
監督:董潤年(ドン・ルンニエン)
主演:黄渤(ホァン・ボー)王珞丹(ワン・ルオダン)譚卓(タン・ジョオ)白客(バイ・カー)黄璐(ホァン・ルー)文淇(ウェンチー)
中国で最も売れている俳優の一人、黄渤(ホァン・ボー)主演の待望の新作は、黄渤本人が手がける「『HB+U』新鋭監督プロジェクト」の1作目である、『被光抓走的人(Gone With The Light)』。新鋭監督の映画制作をサポートする同プロジェクトの第1号作品のメガホンを渡されたのは、『厨子戲子痞子(The Chef, the Actor, the Scoundrel)』 (2013)や『心花路放 (Breakup Buddies)』(2014)、『瘋狂的外星人(Crazy Alien)』といった黄渤主演作で脚本を担当してきた董潤年(ドン・ルンニエン)で、董潤年は長編映画の単独監督を務めること自体が初挑戦となります。本作は、不思議な光に包まれた町が舞台で、恋に落ちるとその光に囚われ、残された人間が、その残された理由と向き合うという寓話的ラブサスペンスとなっています。黄渤のほか、人気女優の王珞丹(ワン・ルオダン)や譚卓(タン・ジョオ)、若手の白客(バイ・カー)、文淇(ウェンチー)らが競演。
【洋画編】
ダウントン・アビー(中国題:唐頓庄園)
公開日:2019年12月13日
監督:マイケル・エングラー
主演:ヒュー・ボネヴィル ジム・カーター ミシェル・ドッカリー エリザベス・マクガヴァン マギー・スミス イメルダ・スタウントン ペネロープ・ウィルトン
英国で放送されて世界的に人気を集めた話題のドラマシリーズ『ダウントン・アビー』(2010年―2015年)の待望の続編映画『ダウントン・アビー(中国題:唐頓庄園)』がいよいよこの12月に中国で一般公開決定。米国のゴールデングローブ賞やエミー賞を受賞し、英国でも映画テレビ芸術アカデミー賞を受賞しているテレビシリーズは、1912年から1925年までを背景に、歴史上の大事件を織り交ぜながら、貴族のクローリー一家とその使用人たちの日々と喜怒哀楽を描いたものです。今回の映画版は1927年の英国を舞台に、英国王ジョージ5世とメアリー王妃がダウントン・アビーを訪れることになったため、クローリー一家がその準備で大騒ぎになるというストーリーです。ドラマシリーズの主要キャスト、ヒュー・ボネヴィルやエリザベス・マクガヴァン、ミシェル・ドッカリーらが再集結しています。本作はイギリスでは2019年9月13日に封切られ、日本では2020年1月10日公開予定です。(ミン・イヒョウ 謙)