日本映画の上映イベント 今秋から来年2月まで5都市で開催

　日本国際交流基金会の主催による日本映画の上映会「2019日本電影巡展」が2019年11月から2020年2月にかけて北京、山東省済南、広東省広州、深セン、四川省成都の5都市で順次開催されます。
出品作品は、『WE ARE LITTLE ZOMBIES（中国題：我們都是木頭人）』（2019）『町田くんの世界（中国題：町田君的世界）』（2019）『鈴木家の嘘（中国題：鈴木家的謊言）』（2018）『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。（中国題：母親去世時，我甚至想吃掉她的遺骨）』（2019）『引っ越し大名（中国題：搬家的大名）』（2019）『ブルーアワーにぶっ飛ばす（中国題：在藍色時分飛翔）』（2019）『ザ・ファブル（中国題：殺手寓言）』（2019）『月極オトコトモダチ（中国題：月租男朋友）』（2018）『生きてるだけで、愛。（中国題：只有愛能譲我生存）』（2018）といった新作9本。

　最初の開催地は北京で、開催期間は11月22日～12月1日。11月22日には、オープニング作品『引っ越し大名（中国題：搬家的大名）』が北京百老滙電电影センターで上映された後、同作品の犬童一心監督が会場に駆けつけ、舞台あいさつを行う予定です。（ミン・イヒョウ 謙）