北京
PM2.577
23/19
中国国際輸入博覧会事務局が発表したデータによりますと、10日に閉幕した今年の国際輸入博では、米国企業の出展面積が延べ4万7500平方メートルでトップとなり、米国からの出展企業の数は192社であったということです。数こそ最多ではないものの、ブースの総面積が最大となったことから、米国企業にとって同輸入博と中国市場が非常に魅力的なものであることが示されています。
米中ビジネス評議会の関係者は「会員へのアンケート調査によると、2018年に米国企業は中国で多くの利益を収め、今回の輸入博でも大勢の人が米国館と米企業の展示エリアを見学した。習主席は開幕式の基調演説で外商投資法を含む一連の国家戦略と開放政策を強調したが、このことは、米企業の中国での経営に便宜が図られ、投資者を安心させることにつながっている」と表明しました。(李、謙)