北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席は、開放・協力を中心とした世界経済の共同構築を呼びかけました。この中で習主席は「現在の世界では、グローバルバリューチェーンとサプライチェーンの発展が深まっており、その中で互いに関わり合う各国にとって、経済の融合は大勢の向かうところである。矛盾と摩擦の解消に向けた協議と協力こそが正しい道である。平等に付き合い、互いに理解し合っていけば、突破できぬ難関はない」と述べました。
また、「今後も開放をもって発展を求め、交流と協力を深めることを堅持し、手を離すのではなく手を取り合い、壁を作るのではなく壁を壊すという方針を堅持するとともに、保護主義と一国主義に断固反対し、貿易障壁を取り除き、グローバルバリューチェーンとサプライチェーンの最適化を進め、市場ニーズを共に育んでいかなければならない」と強調しました。