北京
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23/19
習近平国家主席は4日、上海でジャマイカのホルネス首相と会談し、共同に発展する友好的パートナーシップを戦略パートナーシップへ格上げすることで合意しました。
習主席は、「中国とジャマイカは共に発展途上国であり、それぞれ発展のカギとなる段階に位置する。両国の協力は大きな潜在力と広大な前景がある。双方は共に努力し、新時代における戦略パートナーシップを絶えず前進させ発展していきたい。中国とジャマイカはハイレベル交流を保ち、国政運営の経験交流を強化し、発展戦略の結びつきを強め、『一帯一路』の共同建設を契機に、協力のスピードを上げ、質を高めることを推進し、人文交流を密接にすべきである。中国は企業のジャマイカ進出を支持するほか、より多くのジャマイカの特色ある製品の中国輸出を歓迎する」と述べました。
また、ホルネス首相は、「新中国成立70周年、特に改革開放政策の実施から40年で、中国が獲得した偉大な成績は世にもまれである。ジャマイカを含む各国の国民に利益をもたらした。ジャマイカは中国の成功の発展経験を学び、積極的に『一帯一路』の建設に参加し、インフラ建設、物流、観光、文化、スポーツなどで交流を強化していきたい。ジャマイカは揺るぎなく多国間主義を支持し、カリブ海沿岸各国と中国の関係発展の促進に積極的な役割を果たしたい」と述べました。(李陽、森)