10月25日　金曜日

1時間目　二十四節気「霜降」

　今年は10月24日が「霜降」でした。霜降は二十四節気における18番目の節気で、秋から冬に渡る秋最後の節気です。この節気も気温の変化を反映する節気であり、この節気が過ぎてから冬に入ります。北からの寒気団が頻繁に南下して、気温がますます低くなります。

　この頃の健康管理では、漢方の視点では「外御寒、内清熱」をする必要があります。意味は、防寒対策を取ると同時に体内の余る熱を取るということです。足元と胃部の温度を維持し、寝る前に、脚を40度から50度のお湯に浸かることは睡眠や健康などによいとされます。

　そして、肺や呼吸器官などの機能を改善する果物の梨、リンゴ、オリーブ、玉ねぎ、大根なども健康に良いといわれています。詳しくはぜひ番組をお聞きください。

2時間目　広東省茂名市の観光スポットとグルメ

　茂名市は広東省の西南部にある町で、人口は620万人（2017年現在の常駐人口）、同省で人口が一番多い市です。面積は11458平方キロ、熱帯に亜熱帯をまたがる気候です。地形は、北に山があり、南は南海に面しています。海抜は東北部から西南へ低くなります。

　この時間では、茂名市の有名な観光スポットである浮山嶺、道教聖地の大仁山、南海にある同市の最大の島・放鶏島光などの観光エリア、そして現地の有名なグルメの水東鴨粥、犬肉土鍋料理、さらに同市管轄下の県レベルの信宜市の有名な特産・柿をご紹介します。お聞き逃しなく！（まとめ：任春生）